どうも。三代目です。
基本、SNSなどでリノベーションと曳家とラーメンくらいしか触れてきておりませんでしたが、実は解体もやってます。
写真は鉄骨造のマンションの内部解体の様子。
解体工事と言うと、いきなり機械でガーっと壊すと思ってらっしゃる方も多くいらっしゃいますが、実は機械よりも人力での解体がメインと言っても過言ではありません。
内部解体と言って、部屋の中を丸裸にするために人力でコツコツ解体して、内装材の撤去が終わってからやっと機械でガーっと壊せるんですねぇ。
手間のかかる仕事です。
一つ一つの物件には必ず物語があります。
その物語を終える建物を丁寧に解体してます。
ここからまた新しいステキな物語が始まりますように。
#物件から物語へ
この度【株式会社 大城】のリノベーション事業部【リノベッが】にて施工させていただきました田上台の家のリノベーション工事が完成を迎え、お客様のご厚意により12月10日・11日の両日にオープンハウスを開催することとなりました。
【住み継ぐ暮らし】をテーマに掲げるリノベっがですが、本工事は思い出のある1戸建て住宅を新しい暮らしのスタイルに合わせてリノベーション。
親から子へ、子から孫へと住み継ぐ独立型二世帯住宅へと変貌を遂げました。
シンプルな内装には暮らしを楽しむ仕掛けが仕込まれています。
ココでちらっとお部屋の写真を公開。
このお宅はもともと会社と自宅を兼ねた某ハウスメーカーの家でした。
奥様方のお母様とご夫婦、子どもたち三人という三世代が暮らす家でしたが、お互いの生活をそれぞれが楽しむために思い切った二世帯住宅へのリノベーションを行いました。
事務所専用入り口が外部階段で既にあったため、二階部分の玄関は元の事務所の出入り口にリモデルサッシを取り付けました。
一階の倉庫にしていた部分を新たに事務所スペースとして。
サーフィンが趣味のご主人のためにちょっとワイルドな仕上げを。(ここだけ社長のプランニングです)
小物取付などの最後の仕上げはプランナーでも有り二級建築士の資格も有するリノベ女子が。
現段階でお見せ出来るのはココまで。
他にも女性目線で暮らしやすい仕掛けや子供目線で住んでて楽しい仕掛けが盛り込まれています。
この続きは是非あなたの目で見て感じてみてください。
ご来場お待ちしております。
【10年先も笑顔で暮らせる未来を描く】 〜物件から物語へ〜 リノベっが
会場はこちら
https://goo.gl/maps/9PLv3wm1ZnC2
ナビで検索の場合は【新日本試験室】で検索
はーいさーい!
10月3日といえば?
台風18号が沖縄に接近した日。
そんな日にあえて沖縄で工事着工でした。というか安全教育で10月4日が着工予定。
んで、3日は台風で飛行機飛ばないかもって事で2日の夜便で急遽沖縄へ行きましたよ。
3日の午後には天気が荒れて、夕方から夜中にかけて
いまだかつて経験した事のない台風というものがやってくる!
ってことで、ドキドキしながらコンビニで買い物してホテルで待機。
速度を落とし、のんびり北上する台風。徐々に進路は西へ。
なんとか直撃を避け、意外と平和な那覇市内でした。
が、なんといっても【いまだかつて経験した事のない台風】
翌日天気は回復するも海上は大荒れ。。。
4日の朝、先日ご紹介した伊平屋島へ渡る予定が見事に欠航。。。
5日の夜便で鹿児島へ帰らないといけない私。
伊平屋島へ行けない・・・。
伊平屋島で工事着工の段取りしに来たのに、そもそも渡れない事が確定・・・
観光もせず、ホテルで10月6日に行われるホームインスペクターの説明会のプレゼン資料作りに没頭するために沖縄へ行ったようなもんでした。
海へも行かず、買い物もせず、ただホテルでパソコンとにらめっこ。
キャベツ食いながらw
貴重な経験しましたw
明日はプレゼン。健全な中古住宅流通のための第一歩、【ホームインスペクション】を広めるために頑張りまーす!
社長ブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は沖縄からお届けします。
なぜ沖縄か?バカンスじゃ無いですよ😊お仕事です。
多種多様な仕事を取り扱う(株)大城は曳家・リノベーション以外にも昔から土木工事、解体工事を取り扱っています。
数年前から縁あって、携帯のAU関連やWiMAX関連のアンテナ基地局のお仕事もさせていただいてます。
今回は沖縄県伊平屋島にてアンテナ基地局を新規開設するということで、その基礎工事に行くのです。
伊平屋島ってのはここ。
海がとっても綺麗なのどかな島です。
本格的な工事着工は10月初旬ですが、今回は最終現地打ち合わせ。
基本設計の図面と現地の照合、資材の確保等の確認作業です。
なぜ沖縄まで行って仕事をするかって???
鹿児島だけじゃ仕事量が確保できないから・・・
という以外に、沖縄といえば大城家のルーツ。
しかも、伊平屋島は(株)大城の創設者である【大城 次郎】の生まれ故郷です。
これが大城次郎の実家。大城家のルーツです。
今でも生家は残っていて、親戚が住んでいます。
そんなゆかりある伊平屋島での工事依頼ですもの。
断る理由が見当たらない。
とはいえ私自身が何週間も島に渡って仕事はできないので、代わりに行ってくれる社員さんたちが問題なく仕事できるように事前打ち合わせを行うのが私の仕事。
沖縄県北部の運天港から伊平屋島までフェリーで約1時間20分。
大城家発祥の地へいざ参らん。
来週から始まるリノベーションプロジェクト。
今回のお客様は普段からお仕事のお付き合いもお酒のお付き合いもある先輩のご自宅。
『世界のアリマオー』こと有馬誠氏44歳。
自宅の一部に地質調査会社を構えているため、家財道具以外に仕事道具が盛りだくさん。
来週から工事だって言ってるのに引っ越す気配がさらさらない。
引っ越し屋も段取りしてない。。。
むしろ片付ける気すら感じない(==;)
そんな先輩のケツを叩きに行ってまいりました!
強制引っ越し!
いるもの、いらないものを仕分けし、リノベを機に断捨離。
愛用していたタンスやソファーも思い切って処分。
会社で使ってたスチールロッカーもだいぶ処分しました。
粗大ゴミは北部清掃工場へ持ち込み、家主自ら手おろし。
新しくなってから初めて中に入ったらしく、『社会科見学以来だなー。』とちょっと楽しそうでしたw
出した家財道具、処分品が2tダンプで約3台。
弊社の置き場に仮置き保管する家財道具が2tダンプで約2台。
これでやっと半分です。
やっぱ引っ越しって大変ですね。
うちの社員は昼休み車庫のコンクリートの上でまさかのうつ伏せで昼寝w
でもこの大変な思いをして、また新たな空間で気分一新!新生活が始まります。
来週も家主をコキ使って残りの家財道具を搬出ですw
平成28年9月7日の鹿児島建設新聞の【あの人この人】のコーナーに弊社のガンバルマン【西上原】くんが登場しました。
高校時代はラグビー部、その後の進路は自衛隊という屈強な経歴を持ちながら、心優しい青年です。
毎日汗まみれ泥まみれになりながら素直に一生懸命頑張っています。
慣れないインタビューの時は緊張気味w
みなさん鹿児島建設新聞で見かけたら記事を見てやってください!
鹿児島市内の某資材販売店倉庫です。
不安定な地盤のため倉庫の真ん中の柱が沈下して屋根がたわんでいました。
基礎を掘り出し、基礎下でジャッキを据え、鋼管杭を圧入するアンダーピニング工法を用いて修復作業を行っています。
地盤に強度が無いなら後から杭で補強する方法もあるんです。
現場では細心の注意を払いながら慎重に作業を進めています。
本日快晴の中、鹿児島市中山町で倉庫のうごかせもんど。
裏の敷地が大規模宅地造成を行うので、取り付け道路の幅員確保に伴い、また用水路の進路変更により倉庫を移動することとなりました。
このように外周部しか壁と土台のない構造は一見簡単そうに見えるかもしれませんが、実は重量バランスが外周部にすべて集中しているので意外と難しいんです。
建物が歪まないように、壁が開かないように細心の注意を図りながらジャッキアップ・移動の工程を行いました。