2019年12月12日(木)に、東京大学本郷キャンパス内にある伊藤国際学術センター で開催された、その年の最も優れたリノベーションを決める日本最大のリノベーションのコンテスト【リノベーションオブザイヤー2019】において、弊社が施工させていただきました
【鹿児島断熱賃貸〜エコリノベ実証実験プロジェクト】
が総合グランプリを受賞しました!
リノベーションオブザイヤーとは何か?
そもそもリノベーション協議会とは何か?
についてはそれぞれのリンクから是非ご覧ください。(青くなった文字をクリックしてください)
簡単に要約すると、
リノベーションによる既存ストックの性能や価値の再生・向上を行い、地球環境にやさしく、「真に豊かな」住生活の実現に寄与するために組織された、全国の名だたる企業が名を連ねる正会員714社、賛助会員241社、合計950社を超えるメンバーにて構成された日本最大級のリノベーション団体です。
そのリノベーション協議会の加盟団体がエントリーできる日本最大のリノベーションのコンテストがリノベーションオブザイヤーです。
東京大学赤門を潜り、男性はタキシード、女性はドレスを身に纏い、レッドカーペットが敷かれた壇上で受賞作品が当日発表させるという格式高いアワードです。
受賞カテゴリは4部門
今年は全国から97社 総応募数279作品のエントリーがありました。
その中から特に優秀な作品が60作品ノミネートされ、さらにそのノミネート作品の中から受賞作品を決めるという狭き門です。
そしてこのコンテストの特徴の一つが、審査員が建築業界や住宅業界の方々ではなく、メディアの編集長であるということ。
つまり、建築的なデザインやテクニックではなく、世の中の人たちにいかに浸透するか、波及するかという観点で審査されます。
そのようなコンテストにおいて最高賞である【総合グランプリ】を獲得できたことは非常に嬉しく思います。
審査員の方達と記念に一枚
受賞の瞬間はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=Yks2KpbERHY
南国鹿児島では不要とされていた断熱。
真に豊かな暮らしを追求すれば、断熱は必ず必要です。
そんなメッセージを世に伝えたいと思い、一生懸命取り組んだ物件でした。
物件詳細についてはこちらをご覧ください。
2019年は住宅設備メーカーのトクラス様のコンテストにおいても二年連続となる全国最優秀賞を受賞させていただき、最後にリノベーションオブザイヤー総合グランプリまで受賞するという最高の年になりました。
しかし私たちの真の目的はコンテスト受賞ではありません。
【お客様の真の快適な暮らしを実現する】ことが最大の目的であり、それを達成するために選ばれる手段がリノベーションであると考えています。
これから日本本土最南端鹿児島から新たな風を吹かせるべく日々精進してまいります。
今後とも株式会社 大城、RENOVEGGAをよろしくお願いします。
リノベーションのご相談は是非(株)大城【リノベっが】へ。
リノベーションオブザイヤー2019 受賞作品一覧https://www.renovation.or.jp/oftheyear/award.html