実家で暮らす、住み継ぐ暮らし♪

ども。三代目です。

さて今日は昨年末に完成引き渡ししたリノベーション物件の完成写真を改めて撮影してきましたので、ご報告を兼ねて。

日頃より親交のある建設業の先輩【サッカー大好き誠っちゃん】

この先輩の家のリノベーションを【リノベっが】で施工させていただきました。

引っ越しの様子はコチラ https://renovegga.com/blog/985

築20年ちょっとの某ハウスメーカーの家。

もともと奥様のお父様が営んでいた会社の事務所兼住宅でした。お父様からご主人の誠さんが会社を受け継ぎ、お父様がお亡くなりになった後、現在ではお母様とご夫婦、娘2人息子1人の合計6人暮らしの家でした。

2階の一部が事務所づくりで1階の一部には倉庫件試験室を構える住宅。

建てた当初とは家族構成も変わってきたため、次第に使わなくなってきた部屋もあり、広さの割には有効に活用できてない現実が有りました。

『子どもたちの成長に合わせてもっと使いやすい、そして自分好みのデザインと空間を手に入れたい。
でも他に家を建てると、この家には母を一人残すことになるし、会社もある。』

そこで新たな土地への【新築】や【建替え】ではなく【リノベーション】を選択することに。

それぞれのご希望、これから先の住まい方を色々聞いて、この家の物語を深掘りしていきます。

お母様が同居しているおかげで、学校から帰ってきた子供たちの面倒を見てくれていたため、共働き夫婦にとっては大助かり。でも反面、お母様に家事を頼りっきりになってしまっていた現実も有り、お母様にも自分の暮らしを楽しんでもらいたい気持ちと、自分たちだけの新たな暮らしを始めるためにあえて同居型の空間を1・2階で独立させた2世帯住宅へ。

今回はとことん間取りを変更するので、ハウスメーカーのパネル式壁構造のお陰で内部間仕切り壁に構造壁がなかったため一度セミスケルトンに。

通常鉄筋コンクリート造のマンションや重量鉄骨造はこのようにスケルトン解体できるのですが、木造の場合は柱や梁が抜けないので自由度は狭まります。今回はここからスタートできたので自由度の高い空間デザインが可能になりました。

内部間仕切り壁を新たに造作し

2階の子供部屋から見える桜島の景色を活かしたリビングルームの希望を叶えるために空間デザイン。

そして出来上がったリビングがコチラ

キッチンからリビングへ、そして子供部屋まで一体化した広々とした空間を実現しました。

リビングと子供部屋は4枚引き建具にて仕切ることができ、さらに成長に合わせてロールスクリーン等で空間を仕切ることも可能。

キッチンは奥様こだわりの【コの字型キッチン】で、使いやすさとお手入れのしやすさを最優先に【トクラス】の人造大理石天板のセミオーダー組み合わせキッチンを。

娘さんと共に台所に立っても広々使えます♪

また、キッチンの色んな所に小物やグリーンをアレンジ。

とても丁寧な暮らしぶりが垣間見えます。

そしてキッチン横にはダイニングテーブルが置かれ、普段の食事やお友達とのお茶を楽しんだりも出来ます。

ちょうど撮影の合間に帰宅したご主人もお気に入りの空間で飲むお茶に思わずニッコリ(^^)

とっても快適な暮らしを楽しんでいるとの事でした。

生まれ変わった空間で新たな笑顔に巡り会えるのは嬉しいことですね♪

そしてお母様専用空間となった1階は・・・

同じく内部解体で間仕切り壁をすべて取り払い

幼稚園や学校から帰ってきた孫達が真っ先に立ち寄る明るくて広々としたリビングをご提案。

一人のときはのんびりテレビを見ながら愛犬ハナちゃんとゆっくり過ごしています。

元気いっぱいのお孫さんが遊びに来たときはキッチンカウンターの指定席で夕飯の支度をしながら楽しくおしゃべり。

1階にも色んな所にお気に入りの小物やグリーンがあしらわれています。

 

そしてそして、サーフィンが趣味のご主人の倉庫もしっかりリノベーション。

1階と2階の生活空間は独立しましたが、お互いの家族がいつでも行き来しながらお互いのプライバシーを守る新たな生活が始まり半年が過ぎました。

とても丁寧に暮らしを楽しんでいる姿を見て改めて嬉しくなった一日でした(^^)

『壊して建て替えれば理想通りの家ができるかもしれませんが、家を壊すことで思い出まで失ってしまいそうで。。。』

昔お客様が私に話してくださった言葉です。

このご家庭もお父様が思いを込めて建ててくださった大切な家を受け継ぎ、住み繋いでいきます。

内装の見た目は変わってしまいましたが、そこには大切な思い出が残っています。

【実家で暮らす】と【住み継ぐ暮らし】そして【親と一緒の暮らし方の可能性】を実現したリノベーション。

これからの新たな暮らしの選択肢に【リノベーション】という言葉が当たり前になる日を目指して日々邁進していきます!

着工前間取り

完成後間取り

リノベーションが新聞一面を飾る

平成29年2月16日南日本新聞一面から
リノベーション関連記事がついに一面を飾る時代が来ましたね。
人口は減っていくのに新築マンションは増えていく。
すると当然空家はどんどん増えて行き、住宅密集地が空っぽになっていく。
今後私達が暮らしていく上で避けては通れない問題ですね。

鹿児島は地価の高い都市です。
空き地を買って新築という考えはもちろん住宅選択の第一案ですが、自分の生まれ育った場所で新たに【住み継ぐ暮らし】を選択するのも一つの案。

リノベーションの良いところは家を建てる【空き地】を探すより圧倒的に物件数が多い【中古物件】を完全オーダーメイドで自分好みの空間に作り変えることが出来ること。

すなわち、『住みたいエリアの空き物件を自分の暮らし方に合わせて編集することが出来る』ということです。

 

費用的に考えると、新築と比べて圧倒的に安いかと言うと、必ずしもそうとは限りません。

 

築古物件をまるごとリノベーションすれば当然今の暮らし方、今の安全基準に合わせる必要があるので、耐震補強、断熱改修、間取りの編集など結果的に新築と変わらない金額になる場合も。

それでもリノベーションを選択する理由としては、【住みたいエリアに住む事ができる】という価値と、今までその建物が紡いできた【思いを繋ぐ】ということになるのではないでしょうか。

 

新築、リノベ、リフォーム、選ぶ価値はそれぞれですが、私たちはお客様の心に寄り添った暮らしの編集のお手伝いができればと。

 

また全面改修でなくとも、ご予算に合わせて普段生活する部屋での【暮らしにほんの少しの彩りを】提案してます。

お気軽にお問い合わせくださいね(^^)

 

今年一年を振り返って

一年間ご愛顧を賜り誠にありがとうございました。
昨日無事に御用納めとなり、毎年恒例の㈱大城望燃会を社員、協力業者、関係者総勢50名で行い、盛大に盛り上がりました。

改めて感謝申し上げます。

私の周りにいらっしゃる皆様方のお陰様で今年一年、更に飛躍の年となりました。


今年一年を振り返りますと、1月の大雪に始まり、4月には隣県熊本において震度7の地震が短期間で2度も起こるという前代未聞の事態が起き、自然の脅威に晒された年でした。
弊社でも熊本へは地震の影響で傾いてしまった住宅を水平に矯正する【沈下修正工事】にて震災の復興のお手伝いをさせていただきました。
ありがたいことに熊本からお呼びいただき、少しなりともお手伝いができたことは曳家冥利に尽きます。
更には熊本のみならず、沖縄県の伊平屋島にてAUアンテナ基地局の基礎工事や、鹿児島県三島村の一つ、黒島にて曳家工事など、鹿児島市内以外に出張しお仕事をするという活動範囲の広い一年でした。
弊社社員は5月から熊本、沖縄、黒島、そしてまた熊本と出張が続き、家庭にも負担をかけました。頑張ってくれた社員たちにも感謝です。
曳家・沈下修正工事以外にも、今年は住宅リノベーション工事を中心に、建築工事に力を入れた一年でした。
㈱大城では創業以来続けてきた建築の仕事は一時期、社内で縮小し、建築専属の担当も居ない時期もありましたが、今年改めて我々の仕事は【住環境を通じてお客様の笑顔を生み出す事】であると再認識し、建築部の復活を懸けた年でした。
素晴らしいスタッフの加入により、建築部復活に尽力できたことに加え、私自身も二級建築士を取得し、更には弊社工務部長も本年度の二級建築士試験に合格することが出来ました。
 
また、【リノベーション】をキーワードに今年も本当に多くの素晴らしい出会いがあり、新たな仲間も増えました。
 
来年は新たに日本青年会議所建設部会鹿児島ブロック建設クラブの代表としての活動も始まり、更にはリノベーション住宅推進協議会鹿児島支部の発足の為に準備もしているところです。
来年は今年以上に全国を飛び回り、いろんな人と出会い、鹿児島の建設業とリノベーション業界を盛り上げるべく活動してまいります。

個人的には鹿児島祇園祭【おぎおんさぁ】において、天文館三番神輿保存会の助頭を拝命し、神輿道をさらに邁進して参ると共に、宅地建物取引士の資格試験にチャレンジしようと思っております。

そして何より真剣にダイエットを始めようかと・・・

来年もまたより一層のご愛顧を賜ります様、よろしくお願いいたします。
今年一年間お世話になりました。
 
感謝をこめて。
 
10年先も笑顔で暮らせる未来を描く 〜物件から物語へ〜
株式会社 大城 代表取締役 大城 仁

オープンハウス無事に終了しました♪

12月10日、11日の両日で開催しました【田上台の家】、50名の方々にお越しいただき、無事に終了しました。

もともと親子3世代が同居する2階建ての事務所兼住宅でしたが、今回のリノベーションを機に2世帯住宅へ。

一階はいつでも家族や親戚が集まれる広いリビングに寝室が一部屋という贅沢な1LDK。

普段お母様がお一人で暮らす住空間です。

お友達が遊びに来た際はキッチンカウンターでもリビングのソファーでもおくつろぎいただけます。

 

2階は親子5人が暮らすファミリー空間。
使い勝手を最優先に、天板のみならずシンクまで人造大理石で作られ、汚れ、傷、衝撃、熱に強いトクラス製のシステムキッチンを採用。

コの字型の組み合わせは圧倒的に家事動線がスムースです。

キッチン横にはダイニングテーブルを設置するスペースも。

照明器具は奥様のこだわりの逸品です。

 

子供部屋は可動式間仕切り壁になるよう、4枚引き込みの建具で仕切り、更に高校生になるお姉ちゃんのプライバシー確保のためのロールスクリーンも設置。

作り付けのロフトは2段ベッドとして活用できます。

その他描いても書ききれないほどこだわりがいっぱいの素敵な住空間が出来上がりました。

1年以上懸けてじっくり打ち合わせした空間にオーナー様家族も大満足。

住宅を通じて笑顔が生まれました。

私達が大切にしていること。

 

住み継ぐ暮らし

10年先も笑顔で暮らせる未来を描く

物件から物語へ

 

今まで暮らしてきた家の物語を一つ一つ呼び戻し、次の新しい物語へ繋いでいきます。

 

この家が10年後も20年後もその先も笑顔を生み続ける空間で有り続けますように願いを込めて。

 

 

 

12/10(土)・12/11(日) リノベーション オープンハウス開催

この度【株式会社 大城】のリノベーション事業部【リノベッが】にて施工させていただきました田上台の家のリノベーション工事が完成を迎え、お客様のご厚意により12月10日・11日の両日にオープンハウスを開催することとなりました。
【住み継ぐ暮らし】をテーマに掲げるリノベっがですが、本工事は思い出のある1戸建て住宅を新しい暮らしのスタイルに合わせてリノベーション。
親から子へ、子から孫へと住み継ぐ独立型二世帯住宅へと変貌を遂げました。
シンプルな内装には暮らしを楽しむ仕掛けが仕込まれています。

 

ココでちらっとお部屋の写真を公開。

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このお宅はもともと会社と自宅を兼ねた某ハウスメーカーの家でした。

奥様方のお母様とご夫婦、子どもたち三人という三世代が暮らす家でしたが、お互いの生活をそれぞれが楽しむために思い切った二世帯住宅へのリノベーションを行いました。

事務所専用入り口が外部階段で既にあったため、二階部分の玄関は元の事務所の出入り口にリモデルサッシを取り付けました。

一階の倉庫にしていた部分を新たに事務所スペースとして。
サーフィンが趣味のご主人のためにちょっとワイルドな仕上げを。(ここだけ社長のプランニングです)

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小物取付などの最後の仕上げはプランナーでも有り二級建築士の資格も有するリノベ女子が。
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現段階でお見せ出来るのはココまで。

他にも女性目線で暮らしやすい仕掛けや子供目線で住んでて楽しい仕掛けが盛り込まれています。
この続きは是非あなたの目で見て感じてみてください。

ご来場お待ちしております。

【10年先も笑顔で暮らせる未来を描く】 〜物件から物語へ〜 リノベっが

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会場はこちら

https://goo.gl/maps/9PLv3wm1ZnC2

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スティービー国際賞受賞記念パーティー

みなさんこんにちは。三代目です。

本日、1123日は【いい夫妻の日】

昨日の【いい夫婦の日】に引き続き2日連続で夫婦仲良くという日ですね。

さて、そんな勤労感謝の日に、例年通り勤労していたわけですが、今年はいつもと違う勤労感謝の日でした。

㈲西口ホーム 西口尚孝くんの【スティービー国際賞受賞記念祝賀会】

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先日のブログでもご紹介しました雨と不幸を家に侵入させない【ありがとうシート】。

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そのありがとうシートがスティービー国際賞という栄誉ある賞を受賞しました。

👏パチパチパチ👏

スティービー賞ってなんぞや?って人はコチラ

ようは映画で言えばアカデミー賞、歌で言えばオスカー賞、小説で言えば直木賞、芥川賞、ビジネスで言えばスティービー賞って感じです。

そのスティービー国際賞のエグゼクティブオブザイヤー部門でゴールドを、新製品部門でブロンズを獲得しました。

10月21日にイタリア・ローマで授賞式があり、その報告も兼ねての祝賀会が本日執り行われました。

そんな素敵な祝賀会に私もありがとうハウスの施工者としてお招きいただきました。

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と言っても、なんと私、打合せに気を取られ大幅に遅刻してしまいました(汗)

西口君。祝いの席に本当にごめん。

私が到着したときはちょうどローマでの授賞式へ行ったときの話を写真を交えてお話しているところでした。

せっかくローマに行くんだからと、バチカン市国やモナコへ行った話も。

F1グランプリのコースをフェラーリ(レンタカー)で滑走するというとてつもなく羨ましい体験をしてきたんだとか。

大いに刺激をいただきました。

そもそもありがとうシートに描かれている文字は福岡在中の【智ちゃん先生】こと智ちゃん先生が展開する【智書(さとりしょ)】で描かれています。

智書(さとりしょ)とは

字の上手い下手関係なく、

書き順・書き方にこだわらず

自由に筆ペン一本で自分の心を相手に伝える筆文字。

文字を書くのではなく、絵を描くように楽しむ書です。

そんな智書の関係者のみなさんが集まる祝賀会なので、当然会場は和やかな雰囲気。とても温かい気持ちになっていたところ、最後に参加者全員で集合写真。

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締めの万歳三唱。

が、なんと!

遅れてきた私にご指名が・・・

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最近乾杯やらなんやら挨拶無茶振りを喰らう私w

せっかく智書の家元【智ちゃん先生】はじめ、智書の師範・生徒さんが多くいらっしゃる会場なので普通に万歳じゃ面白くなかろうと、思いつきで本日のテーマでもある【ありがとう】を三唱してみました。

最後に会場全体がありがとうの大合唱でみんな笑顔に包まれました。

我ながらよくやった!

自分を褒めてやりたい!

また一つ、刺激をいただき、気合を入れ直して頑張らねば!と思いを込めた一日になりました。

そして会場を後にし、会社へ帰ってきて刺激的に木材にカンナがけw

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といったところで本日はおしまい。

ではまた!

引っ越しって大変ですよね。。。

来週から始まるリノベーションプロジェクト。

今回のお客様は普段からお仕事のお付き合いもお酒のお付き合いもある先輩のご自宅。
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『世界のアリマオー』こと有馬誠氏44歳。

自宅の一部に地質調査会社を構えているため、家財道具以外に仕事道具が盛りだくさん。
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来週から工事だって言ってるのに引っ越す気配がさらさらない。

引っ越し屋も段取りしてない。。。

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むしろ片付ける気すら感じない(==;)
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そんな先輩のケツを叩きに行ってまいりました!

強制引っ越し!

いるもの、いらないものを仕分けし、リノベを機に断捨離。

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愛用していたタンスやソファーも思い切って処分。

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会社で使ってたスチールロッカーもだいぶ処分しました。

粗大ゴミは北部清掃工場へ持ち込み、家主自ら手おろし。

 

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新しくなってから初めて中に入ったらしく、『社会科見学以来だなー。』とちょっと楽しそうでしたw

出した家財道具、処分品が2tダンプで約3台。

弊社の置き場に仮置き保管する家財道具が2tダンプで約2台。

これでやっと半分です。

やっぱ引っ越しって大変ですね。

うちの社員は昼休み車庫のコンクリートの上でまさかのうつ伏せで昼寝w

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でもこの大変な思いをして、また新たな空間で気分一新!新生活が始まります。

来週も家主をコキ使って残りの家財道具を搬出ですw

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来週から新たな現場のリノベーションプロジェクトがスタートします。

工事期間中、ご近所様には何かとご迷惑おかけしますので前もって近隣挨拶を。

ただチラシだけじゃ愛想がない。

粗品タオル配っても味気ない。

なんか配布用にいいのないかなー・・・

と考えた所、鹿児島のお茶屋さん『池田製茶』がティーパックの包装でオリジナルプリントができるのでそれを使っちゃおう!
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鹿児島の人はお茶生産量日本で2位(実は1位)のお茶をもっと飲まんないかん!
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ということで池田くん(三男坊)に『このデザインでお茶パック作ってくれたまえ。』と偉そうに発注。

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本日大量に届きました!

 

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んーーーーー。

いい感じ。

さすが敏腕デザイナー『馬頭氏』のロゴデザイン。

さっそくこのお茶持ってうちのリノベ女子『イヂチー』が挨拶回り。

来週からの現場は内装一新フルリノベ。

素敵な空間になるように、『住み継ぐ暮らし』を兼ねるために頑張ってまいります!

ありがとうハウス

ありがとう

 

この言葉の意味を前記のブログでご紹介しました。

 

この『ありがとう』という言葉で家を包み込んでやろうと動き出した男が鹿児島にいます。

 

その名は『西口 尚孝』

 

彼は鹿児島市谷山生まれの西口ホームという不動産・建築の会社の二代目です。

 

西口君はかねてより【智書】という書を学んでおり、鹿児島第1号の師範になった人です。

 

その【智書】で書かれた

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という文字を透湿シートという外壁下地に貼るシートにプリントして家を包み込む『ありがとうハウス』という計画をスタートさせたのです。

ありがとうシートの詳細についてはコチラをごらんください。

弊社もこの『ありがとうシート』に感銘を受けて、昨年から取り扱いさせていただいてます。

 

西口君の言葉を借りて、お客様に『家をありがとうで包んでみませんか?今回の工事では全ては包めないけど、一番長い時間を過ごすリビングの外壁下地に【ありがとう】という言葉を残しましょう!』と提案させていただいたところ、なんとお客様自らもシートに言葉を書き足してくださいました。

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実はこのリビングにリノベーションした部屋は、もともと同居されていたお父様が生前過ごされていたお部屋です。

お父様の思い出の部屋を3世代の家族が集うリビングへとリノベーションしました。

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お父様への感謝を込めて家族で寄せ書きを書き留めたんですね。

 

家づくりって暮らしを創る事だと思います。

 

ただ家を綺麗に、機能的にするだけではなくて、その家に住んできた思い出や感謝を改めて感じるきっかけになればいいなという思いを持ってお仕事させていただいております。

 

そんな中、さらに西口君がすごい事をやっていました。

http://ameblo.jp/tuiteru358happy/entry-12198363462.html

このブログを見たとき、しびれました。

 

ありがとうシートで包む事のできない家には、壁の下地に直接書く。

 

その家と共に『思いをつなぐ』とても素晴らしい行動だと思い、今後(株)大城でも『ありがとう』と『感謝』の輪を広げていきたいと思い、今後西口君といろんな形で活動していこうと昨夜は遅くまで酒を酌み交わし語りました。

『ありがとう』に包まれる幸せな暮らしをご提案していきたいと思います。

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